時計製造 / Longines

1832年の創業以来、スイスのサンティミエを拠点とするロンジンは常にエレガンスを求め続け、180年の伝統を積み重ねてきました。当時その地域で主流だった商会として、オーギュスト・アガシが経営に乗り出したのが始まりで、時計職人が自宅でムーブメントを組み立てる「エタブリスール」の形態を採用していました。1867年、経営を引き継いだアガシの甥アーネスト・フランシロンは、この生産方法を辞め、分散されていた時計の仕上げに欠かせない各工程を、同じ建物内に集中させることを思いついきました。こうしてロンジンの工場が誕生しました。その後、サンティミエの工場での生産は絶えず拡大を続け、世界に認められるようになりました。ロンジンの技術研究には様々な勲章が与えられ、10回以上グランプリを受賞した万国博覧会では「最も多くの賞を受賞した」時計メーカーとしての称号をもたらし、この栄誉は1929年にバルセロナで開催された万国博覧会まで続きました。1889年には「Longines」とトレードマークの「翼の砂時計」を商標登録しました。工場で進化を遂げた卓越した時計製造技術により、ロンジンはスポーツ界と特別な関係を確立し、20世紀には数々の名声のあるスポーツ競技にその技術を提供することとなりました。
今日もロンジンは、長い歴史の中で受け継がれてきた価値に基づく時計づくりで伝統を重ねることに誇りを持っています。体操、アーチェリー、アルペンスキー、馬術競技、そしてローラン・ギャロスで開催される全仏オープンなど、様々なスポーツ計時にも携わっています。ロンジンは、世界最大のウォッチ マニュファクチュア スウォッチグループのメンバーとして、現在130カ国以上に展開しています。
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